1.17…黙祷
今朝、目覚ましをかけ、5時46分に黙祷した。もう15年も経ってしまったなんて信じられない。それ程、強烈にこの身をもって体験したからなのだろうか。
ここのところ毎日の様にラジオやTVで阪神・淡路大震災の特集番組が流れていて、それを見る度、目頭が熱くなる。
15年前の今朝の事は今も鮮明に覚えている。生まれ育った我が故郷、神戸の町並みが大崩壊しているのを目の当たりにした衝撃。そして、6434人もの尊い命が失われた事が昨日の事の様に甦り、今も胸が締め付けられる。
しかし、同時に人々の助け合う善の姿も見た。市外、県外から救援物資を徒歩で持ち込む人々の列も見た。そんな時は同じ人としてあるべき姿、誇りさえ感じた。
あの時は出来なかったけれど15年経ったからこそ生かされた我々に出来る事もあるのではないのか。
自分は歌う事しか出来ないけれど、それでも何か少しでも役に立てればと思う。
そんな想いで2010年1月17日の晴れ渡る神戸の空を見上げた僕だった。


コメント
本当に…
もう15年経ったなんて。
大切なご家族を亡くされた方々の心の穴は埋まる事はないでしょう。15年経った今も、体の傷、心の傷、経済的な苦しさ…を抱えて、それでも何とか前を向いて生きておられる方々の事を思うと、いつも「自分の命を精一杯生きなくては」と身の引き締まる想いです。
震災による直接の被害は大きいものではありませんでしたが、この15年の間に、当たり前だと思っていたものをたくさん失いました。母、自分の健康、小さい頃からの夢だった仕事、そして父までも…。でも私は今生かされている、その事に感謝してできる限りたくさんの愛する気持ちを周りに伝えていきたいと思います。
投稿者: なおちゃん | 2010年01月17日 22:18
濱ちゃん、おはようございます。
昨日は一日を、中学生の娘と息子と共に西神戸センター街で過ごしました。
地震発生の12時間後の17時46分。
黙祷を捧げました。
この瞬間、今までの喧騒はなく、ただ、上空を飛んでいる取材ヘリの音しか聞こえなくなり、あの日感じた「空気」だけが自分の周りを取り巻いていました。
きっとこの「感覚」だけは、ずっと私の中にあるんだろうな~…。
昨日、震災の4日前に出産されて、そのお子さんに軽度の知的障害があり(低体重で保育器の中にいたそうですが、震災時の衝撃が脳に影響したのではないか?と言われていらっしゃいました)、また、ご自分のお父様が震災で亡くなられた方とお話しすることができました。
その方は、昨日のフリーライブをお子様と一緒に見られていたんですが、「ママ、CD買って」と初めて子どもにお願いされた、それがとても嬉しかった、とお話くださいました。
(その方もボランティアスタッフをされていました。その後、アーティストの方も交えた打ち上げの席で、お話くださいました)
また、今年も新たな人と出会い、音楽と出会うことができたこと、幸せです。
こうやって人と人とが繋がりあっているんだな~。
自分が生かされている「意味」を改めて考えた一日でした。
濱ちゃん、震災当時、私も歌う事しかできませんでした。
それでも、歌える事ができるだけでもありがたい、何かできないか?と避難所を回っての慰問演奏。
歌で「想い」を発信できる、素晴しいことですよ!
メンバー皆さんの「想い」、十二分に伝わっています(^^)
長々と失礼しました。
投稿者: たま | 2010年01月18日 09:37
濱ちゃん♪
楽器を持っていなくても素晴らしい音楽になるアカペラが歌える、その歌を歌ってくださるだけで、充分お役にたっているチキガリのみなさんは、神戸の誇りです(^^)♪
忘れてしまいたい悲惨な状況もたくさんあったでしょうけど、その中でみんなが助け合って生きてこられたということに想いを向けて希望をもっていけたらいいなって思います。
torakoでした(^^)感謝♪
投稿者: torakoです(^^)♪ | 2010年01月19日 12:11