読書三昧 Vol.16
最近読んで面白かった本をご紹介します。
1.「日本語が亡びるとき」 水村美苗 著(筑摩書房)
2009年の「小林秀雄賞」受賞作品。
「普遍語」、「現地語」、「国語」という3つの概念と、「翻訳」という行為の持つ根源的な意味に関する記述は特に刺激的です。
2章「パリでの話」、3章「地球のあちこちで<外の言葉>で書いていた人々」、4章「日本語という<国語>の誕生」、7章「英語教育と日本語教育」は、大学の文学部・外国語学部・教育学部・社会学部の入試問題になる可能性大!
国語科・英語科・社会科の教師の必読書です。
2.「15歳の日本語上達法」 金田一秀穂 著(講談社)
1章「言葉ってナニ?」が面白かったです。
「お刺身」が好きな人でも、「死んだ魚は好きですか?」と聞かれると食欲がなくなってしまう不思議。
私立中学の入試問題になる可能性大!
「あとがき ゆっくり大人になっていいんです」は、悩み惑う中学生をとても優しくあったかく激励してくれます。


コメント
♪ ♪ ♪ こんにちは! 前澤さん★(^^)V★ ♪ ♪ ♪
本当に前澤さんは、根っからの(元)教員なんですね★(^^)V★ いつも、【 読書三昧 】 からも教わることがたくさん! またまた気になる必読書が増えました。本当にありがとうございます。
【 心に届いて、響いて、震えて、沁みる歌 ♪ 】って、紡ぎ出す歌詞の美しさだけでなく、歌い手がどのくらいその言葉をしっかりと理解して大切に聴き手に伝えたいと想っているかにもあると思うんです。そういった意味で、メンバーの中に言葉の専門家? である前澤先生がいるって、すごーくチキンガーリックステーキにとって意味あることなんだと、おこがましくも、思っちゃいました★(^^)V★
同様に、メンバーみんな、誰一人欠けても私にとっては駄目なんです。
【 6人そろって ♪ チキンガーリックステーキ ♪ 】 あ~、生歌 ♪ が聴きたくなってきた!
投稿者: 最後のファン★ | 2010年02月28日 12:19
前澤さん♪
またまた本の紹介ありがとうございます♪
15歳の日本語上達法・・気になります。
私ももっと日本語上達したいな~(^^)
torakoでした(^^)感謝♪
投稿者: torakoです(^^)♪ | 2010年03月01日 22:17
前澤さん こんばんは。
今回の2冊は、ぜひ読みたいです。
ご紹介ありがとうございます。
前澤さんが「入試問題に・・・」と書かれるたび
大学入試の適正試験(論文)を思い出します。
2つの課題のうちの1つが、
山口百恵さんの「蒼い時」の一部でした。
そのときは既に読んでいたので、すぐわかりました。
もうひとつはなんやったか、まったく憶えてないんですけど・・・
あれから何年???
そういえば、以前ご紹介いただいた「日本辺境論」
新書大賞に選ばれていましたね!
投稿者: かーぼ | 2010年03月01日 22:52
前澤先生、こんばんは!
「15歳の日本語上達法」とっても気になります。『医学のたまご』(海堂尊)も中学生向き?なんて、ずっと気になってても借りれずにいますが。文庫になってないのですよね。
投稿者: おめめ | 2010年03月02日 01:24