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読書三昧 Vol.55

最近読んで面白かった本をご紹介します。
 
『奇跡の教室  ~エチ先生と『銀の匙』の子どもたち~ 伝説の灘校国語教師・橋本武の流儀』伊藤氏貴 著(小学館)

タイトルの「奇跡」や「伝説」という言葉は、決して大げさではありません。
本当に感動の一冊です。
是非、映画化してほしいですね。

印象に残ったのは、下記の箇所です。
「あえて捨てる、徹する、遠回りする」
「横道こそが王道」
「すぐ役立つことは、すぐ役立たなくなる」
「『壁』を『階段』にしていく人生」
「正解よりも自分の興味に忠実であれ」
「道のこじ開け方なんていくらでもある」
「音から体にしみこませていく」

国語の授業を通して、「生き方を学ぶ」子供たちは幸せです。
真の「学力」とは、「点数や偏差値などの数字で測れる力」ではなく、「学ぶことに前向きな力」だと再認識しました。
………………………………………………………
ツイッターで、いろんなことつぶやいてます。
(写真もたくさん掲載してますよ)
https://twitter.com/maesawakomei729

コメント

教員研修の企画の仕事しています。「すぐ役立つことはすぐ役立たなくなる」にドキッとしました。研修では、とりあえず目前のことに役立つ内容が人気で、それに迎合するような企画に流れています。そうなりながらも一方で、もっと本質的な、もっと大事なことを私たちは語り合わなければいけないのでは、という思いが大きくなってきていたところでした。今、教育現場は忙し過ぎて先生同士が教育の本質について語り合える時間も余裕も無くなってきていることが怖いです。(現場からは「そっちのせいで忙しくなってる」と返されそうですが…)
授業を通して生き方を学ぶ、本来の教育の目的を忘れないようにしなければ。

壁を階段にしていく人生、いいですねぇ。

前澤さん♪
灘高の国語教師、しかも伝説の!方の一冊。
見つけたら読んでみようと思います。
「道のこじ開け方なんていくらでもある」の言葉を胸に秘めて行動したいと思います♪

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